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キャラメルボックス「雨と夢のあとに」
演劇集団キャラメルボックス「雨と夢のあとに」 シアターBRAVA!1階K列。
直前まで忘れそうになっていた、1年振りのキャラメルでございました。福田麻由子ちゃんが出演ということで、話題にもなってたんでしょうか。柳美里の原作も、昨年放送されたドラマも、全く知らない私。お父さんが蝶を捕まえに行って、穴に落っこちて死んでしまって、しかし娘の雨のために魂だけ帰ってくる、というくらいの予備知識しかありませんでした。つまり、ほんのさわりだけですな。
えー、わたくし、前半から結構、泣きまくりでございました。キャラメルマジックにしっかり引っかかっちまいました。
直前まで忘れそうになっていた、1年振りのキャラメルでございました。福田麻由子ちゃんが出演ということで、話題にもなってたんでしょうか。柳美里の原作も、昨年放送されたドラマも、全く知らない私。お父さんが蝶を捕まえに行って、穴に落っこちて死んでしまって、しかし娘の雨のために魂だけ帰ってくる、というくらいの予備知識しかありませんでした。つまり、ほんのさわりだけですな。
えー、わたくし、前半から結構、泣きまくりでございました。キャラメルマジックにしっかり引っかかっちまいました。
雨と朝晴(岡田達也さん)が血の繋がらない親子だということさえ知らなかった私は、ありがちな展開ながらもびっくり。お母さんの身勝手さなんて、目新しくもなんともないのに普通に腹立ったりしてな。いちばん驚いたのは、お隣の暁子さんが幽霊だったことですが。彼女と、雨が入院していた病院での幽霊は恐かったな。
これ、雨と朝晴の親子の話であると同時に、朝晴と15年会わなかった親子の話でもありますよね。原作やドラマでどのくらいクローズアップされていたのかは判らないけど、芝居ではここを丁寧に描いてあって良かったです。親子関係のエピソードではずっと泣いてたよ私。
最終的には、朝晴と暁子は一緒に成仏するんですが、雨の「気づいてたよ」という台詞。具体的に描かれてた訳じゃないし、雨が朝晴に対して、何かかがおかしいというそぶりがなかったから、ちょっと?でした。原作も長編だろうし、ドラマも10話あったそうなので、それを2時間にまとめるのは大変だっただろうと思います。小学生の麻由子ちゃんがいるから、めちゃ駆け足だし。でも泣いてるんですけどね。良かったんですけどね。
福田麻由子ちゃん。舞台は初めてだそうで、冒頭10分程、台詞が聞き取りにくくて、やっぱり「ニコラス・マクファーソン」にするべきだったか、と後悔したのも束の間、残りは全然大丈夫でした。正直な所、あまり期待してなかったんですが(舞台女優という意味で)、良かったと思います。
早川夫妻は、久松信美さん、楠見薫さんという、ぜーんぜん知らなかった客演のおふたりでしたが、彼らがとってもステキでした。特に楠見さん。両腕を十字にクロスして飛び掛る技を繰り出してましたが、ロボワルドッキラコだ、と思った私はやっぱりゴージャスオタクなのであった(判る人にだけ判れば良いです)。
暁子役の岡内美喜子さん。すいません。彼女を観るのがとても楽しみだったんですけど、彼女のお芝居、あまり好きじゃないかも。逆に、ほっくん役の畑中智行くんがすっごく良かったです。ドラマ版は速水もこみちだったんですね。全然違う(笑)が、すごくはまってました。幾つぐらいの設定だったのかな〜。
そして、おっかーお父さん。HPによると、でれでれパパぶりを発揮されてるようですが、とっても良い父ちゃんでした。今日もビールは飲んだんでしょうね。昨年、初めて観た「TRUTH」以来、結構好きなのよね。秋の公演と、来年客演もあるそうなので(関西公演もあるみたいだし)、観に行くことに決定。しかしすっげえ汗かきですな。開演したばかりなのに、Tシャツが濡れてたもん。五朗ちゃんと良い勝負だなこりゃ。
私は普段、プロデュース公演ばかり観ているんですが、気になったのが演技力の差。舞台は、映像に比べて芝居が大きいのは当然ですが、舞台で下手だと感じる人は、何やっても下手、というのが持論です。若手の役者さんはそういう意味で、うーん、と思ったし、ベテランの人でもちょっと。岡田さつきさんなんかは、流石だな〜と思ったけど。素人が偉そうにすいませんです。
昨年の「TRUTH」「僕のポケットは星でいっぱい」「スケッチブック・ボイジャー」に続いて4本目のキャラメルでしたが、今回がいちばん、私の思うキャラメルらしいお芝居だったような気がします。「僕ポケ」もそうだったみたいなんだけど、あっという間に終わったこともあって、あんまり印象にないので。そして、お芝居でこんなに泣いたのは「クラウディアからの手紙」以来。判りやすい話に弱い、ということが判った三十路の夏でありました。
これ、雨と朝晴の親子の話であると同時に、朝晴と15年会わなかった親子の話でもありますよね。原作やドラマでどのくらいクローズアップされていたのかは判らないけど、芝居ではここを丁寧に描いてあって良かったです。親子関係のエピソードではずっと泣いてたよ私。
最終的には、朝晴と暁子は一緒に成仏するんですが、雨の「気づいてたよ」という台詞。具体的に描かれてた訳じゃないし、雨が朝晴に対して、何かかがおかしいというそぶりがなかったから、ちょっと?でした。原作も長編だろうし、ドラマも10話あったそうなので、それを2時間にまとめるのは大変だっただろうと思います。小学生の麻由子ちゃんがいるから、めちゃ駆け足だし。でも泣いてるんですけどね。良かったんですけどね。
福田麻由子ちゃん。舞台は初めてだそうで、冒頭10分程、台詞が聞き取りにくくて、やっぱり「ニコラス・マクファーソン」にするべきだったか、と後悔したのも束の間、残りは全然大丈夫でした。正直な所、あまり期待してなかったんですが(舞台女優という意味で)、良かったと思います。
早川夫妻は、久松信美さん、楠見薫さんという、ぜーんぜん知らなかった客演のおふたりでしたが、彼らがとってもステキでした。特に楠見さん。両腕を十字にクロスして飛び掛る技を繰り出してましたが、ロボワルドッキラコだ、と思った私はやっぱりゴージャスオタクなのであった(判る人にだけ判れば良いです)。
暁子役の岡内美喜子さん。すいません。彼女を観るのがとても楽しみだったんですけど、彼女のお芝居、あまり好きじゃないかも。逆に、ほっくん役の畑中智行くんがすっごく良かったです。ドラマ版は速水もこみちだったんですね。全然違う(笑)が、すごくはまってました。幾つぐらいの設定だったのかな〜。
そして、おっかーお父さん。HPによると、でれでれパパぶりを発揮されてるようですが、とっても良い父ちゃんでした。今日もビールは飲んだんでしょうね。昨年、初めて観た「TRUTH」以来、結構好きなのよね。秋の公演と、来年客演もあるそうなので(関西公演もあるみたいだし)、観に行くことに決定。しかしすっげえ汗かきですな。開演したばかりなのに、Tシャツが濡れてたもん。五朗ちゃんと良い勝負だなこりゃ。
私は普段、プロデュース公演ばかり観ているんですが、気になったのが演技力の差。舞台は、映像に比べて芝居が大きいのは当然ですが、舞台で下手だと感じる人は、何やっても下手、というのが持論です。若手の役者さんはそういう意味で、うーん、と思ったし、ベテランの人でもちょっと。岡田さつきさんなんかは、流石だな〜と思ったけど。素人が偉そうにすいませんです。
昨年の「TRUTH」「僕のポケットは星でいっぱい」「スケッチブック・ボイジャー」に続いて4本目のキャラメルでしたが、今回がいちばん、私の思うキャラメルらしいお芝居だったような気がします。「僕ポケ」もそうだったみたいなんだけど、あっという間に終わったこともあって、あんまり印象にないので。そして、お芝居でこんなに泣いたのは「クラウディアからの手紙」以来。判りやすい話に弱い、ということが判った三十路の夏でありました。
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![キネマ旬報 2008年 5/1号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51jLWGFE6rL._SL75_.jpg)





Comments
ほっくん、そんなに若かったんですね。畑中くんはまり役。
確かに犯罪。いやいや親戚みたいなもんですよね。もこみちがどうだったのか気になる私です。
久松さん、とりあえず「クラウディア〜」のパンフ確認します。
私は残念ながら涙を流すまでには至らなかったので、また観たいな〜・・・。(って変な目的。)
ほっくんは確か、18か19歳の設定だったような。
パンフによると大学2年生だから19歳かな?
とするとちょっと犯罪?じゃないか?みたいな話題に
一緒に観に行った友達となったような。(^^;
観終わってから気が付いたんですが、(パンフにて)
久松さんは「クラウディアからの手紙」にも出演されてたんですね。
あーもキャラが違うとさっぱりわかりません。
わかった今でも納得できないんですよね〜。(汗)